ウロボロス 1話 感想 あらすじ　後半

ウロボロス 1話の感想・あらすじ、後半をお届けします。

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ウロボロス 1話 感想 あらすじ　後半

竜哉は西田の妻と娘を殺そうとした
坂田組の暴力団員をこらしめていた。


西田は勤め先で拳銃の入った段ボールを
偶然見てしまったのだ。


そのことを坂田組の滝川(吉田メタル)が知ってしまう。

外部に知れることを恐れた滝川は
西田を殺害する。


妻や娘に話しているかもしれないと
家族まで殺そうとした坂田組。


竜哉は許せなかった！！！


暴力団員には自首を強要する。

主犯の滝川(吉田メタル)を始末するべく、接触する。




竜哉は始末した滝川が持っていた覚せい剤を
部下の深町に調べさせる。




西田の勤めていた会社からは、
中国から密輸された拳銃が大量に押収された。


蝶野らは滝川を殺した犯人を挙げるために
自首してきた坂田組の暴力団員の取り調べに
新宿第二警察署へやってきた。



廊下で会った三島とイクオにつっかかる蝶野。

取り調べに心当たりはないの一点張りで
話しにならないチンピラにカリカリしているのだ。



とそこへ、イクオを訪ねて
四谷北署の西森警部（嶋田久作）がやってくる。



滝川殺しの犯人が沢渡（中村蒼）の仕業じゃないか？
というのだ。


いきなり訪ねてきて証拠もないのに沢渡犯人扱いする西森警部に対して
確かな証拠がない限り、沢渡を窃盗犯として追うと言う美月。


イクオも沢渡が人を殺すような人間には思えないと反論する。


人は見た目じゃないと言って去っていく西森。


鋭い目つきに変わるイクオ。


何かを感じ取ったようでした。



イクオは事件のにおいだけでなく、本当に鼻が利くようで。

美月がお昼や夕食に食べたものをすぐに言い当ててしまいます。

美月は嗅ぐな！とイクオの鼻を強くつまむシーンもあったりして。

トイレで美月は念入りに歯磨きをしたり、
いくつかのマウスウォッシュでうがいをするシーンがでてきます。
女子ですね(笑)



―場面変わって―

坂田組の滝川が殺されたことで、

暴力団同士の権力抗争を疑い、
蝶野らは松江組の竜哉の元へ。


もちろん、何の証拠もない！

竜哉はなんのことやら。と知らないふりを突き通す。


蝶野は竜哉のそんな態度も気に入らないのだった。

「ぜったいにお前を捕まえてみせる！」と


そんな蝶野をよそにクールに対応する竜哉だった。



蝶野らが帰ると、覚せい剤の調べがついた深町がやってきた。

ちょっと面白いことがわかったという。




街中の人通りの多い場所。

壁を挟んで、背中合わせに立つイクオと竜哉。


イクオ：それが本当なら・・・

竜哉：知ってるかもしれない。

　　　　俺らが追いかけてるやつのこと・・・

　　　　やっとたどりついた。


　　　　腹くくれよ！イクオ。

イクオ：わかってる。。。



金時計の男の何かをつかんだようだ。


イクオと竜哉が復讐に向けて動き出す！

しかし、警察とヤクザの２人がお互いを
イクオ！たっちゃん！と呼び合うのは新鮮でした。


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一方、イクオと美月は病院にいる西田の娘を訪ねていた。


父親に引き続き、母親も失ってしまった心の傷は深い。

捕まったという犯人を殺してほしいと懇願する娘。


警察は人を殺しちゃいけないから。。。としか
こたえることができないイクオの顔は悲しみにあふれていた。



この娘役の子、演技うまい！！！

気になってちょっと調べてみたら、
NHKの朝ドラ「花子とアン」の
はなの子ども時代を演じた子でした。


犯人を殺せないというイクオにどうしたらいいの？と
大粒の涙をこぼして訴えるシーンには
泣きそうになってやばかったです(笑)



肩を落とし、ひとり病院の廊下を歩くイクオ。

そこへ公衆電話から着信が入る。

沢渡からだった。


人なんて殺してないと訴える沢渡。

イクオは、車上荒らしをしていた駐車場で
西田が自殺するところを見たんじゃないのか？
と尋ねた。


沢渡は見てしまっていた。

屋上にいた二人組を―


ひとりは。。と言いかけたところで
電話が切れてしまった。


嫌な予感―

予感があたり
沢渡は遺体で発見された。

遺書と覚せい剤が見つかり、自殺として処理される。

殺人を防げなかった悔しさで
いっぱいのイクオ。



沢渡が見た二人組のひとりは滝川。

そして、もうひとりは・・・



イクオに竜哉から着信が入る。



―とある路地裏―

西森を呼び出したイクオ。

滝川がさばいてた覚せい剤について
面白い情報を入手したという。


その覚せい剤が・・・


実は、西森のいる四谷北署に去年、
摘発された潰れた組が扱っていたものと同じだった。



押収品の横流し！！！


イクオ：ネタ元は、西森警部あなたですよね？

西森：なんでわかった？

イクオ：俺、鼻が利くんですよ。

　　　　　あの時、覚せい剤中毒者特有の甘酸っぱい香りがした。


西森がイクオを訪ねてきた時のことだ。



西森は滝川に押収した覚せい剤を横流ししていたのだ。


殺人・覚せい剤。。。
とんでもないやつだなー



西田は会社の倉庫で拳銃を見つけて、
滝川を尾行して、滝川と西森の関係を知ってしまった。

そして、自殺に見せかけて殺されてしまった。


その現場を見た沢渡も。。


しかし、西森はイクオを誘い入れようとする。



イクオ：あんたは奪ったんだ。

　　　　　かけがえのない・・・家族を・・・


ついにイクオが切れた。


西森：じゃあ。死ねよ！


イクオに銃を向けた瞬間、単車に乗った竜哉が登場。

倒れ込む西森。



西森：お前らは何なんだ？

竜哉：ウロボロス。二匹の龍だよ。

　　　　あんたには滝川と違って、聞きたいことがある。

西森：お前らが滝川を・・・

イクオ：質問はこっちがする。

　　　　　あんたみたいな悪徳刑事なら知ってるかもしれない。


結子先生が殺された20年前のことを聞くふたり。


竜哉：その事件をもみ消した張本人、

　　　金時計の男のことは？


金時計と聞いた西森の顔色が変わる。


西森：知らねぇ。知らねぇ。

イクオ：じゃあ、始末しよう。

西森：自首する。罪をちゃんと償うから。

懇願する西森。


竜哉：償いなんていらねぇ。


西森：わかった話すよ。金時計組のこと。


　　　やつらはエリート中のエリートなんだよ。

　　　この国の最高学府を主席卒業したものだけに贈られる
　　　金時計を身に着けてる連中さ。

　　　政界、官界、財界の大物さ。

　　　警察にも一握りしかいない。

　　　キャリア組のさらに一握り、
　　　スーパーキャリアだよ。


　　　金時計組を追うってことは、
　　　日本最大組織、警察25万人を敵に回すってことだぞ。

　　　死ぬぞお前ら。


そう言ってうすら笑う西森。


聞きたいことが聞けた竜哉とイクオは、西森を撃ち殺した。



イクオは西森殺害現場の第一発見者として警察へ通報。


現場に駆け付けた美月は

イクオの目を見て固まってしまった！。


その様子を後から来た蝶野が見て言い放つ。

「あれは刑事の目じゃない。犯罪者の目だってな。」


蝶野も美月もイクオのただならぬ様子に気づいていた。





―別れ―

西田の娘が叔母に引き取られることになり、
見送りにきたイクオと美月。


パパとママは帰ってこない。という娘に

イクオは何やら耳打ちをする。


「悪者はいない。敵はとったからね。」


移動するバスの中でその言葉を思い出し、大泣きする。


この頃は完全にうるうる状態(笑)



とあるホテルのラウンジでひとり待つイクオ。

となりの席に背中合わせに座る竜哉。


幼い時の結子先生との楽しい思い出がよみがえる―



竜哉：こっからが本番だぞ、イクオ。

イクオ：わかってる。

竜哉：俺は新宿のしのぎを一手に握る。

　　　　そっちの出世は後押しできる。

イクオ：もっと上に行かないとね。もっともっと。

竜哉：成り上がるんだよ。

　　　　警察と極道。

　　　　それぞれ、表と裏の世界で

イクオ：金時計の男に、たどりつくために

竜哉：あぁ。ぶっ殺すんだ。俺ら二人で。

イクオ：うん。ぶっ殺そう。


結子先生が身に着けていた
ウロボロスのペンダントを見つめるイクオ！

涙を流して握りしめていた。。


1話完。



初回から内容が濃い！！

なんとなくですが、
映画化しそうな予感しますねー

イクオと竜哉が警察の悪を暴けるのか。

金時計の男は誰なんだろう。。

はぁー　早く次回が見たい。


それから、嵐の新曲「Sakura」もいい感じ♪
イクオと達哉が会話する場面に流れると引き立ちますね。



⇒気になるウロボロス 2話のあらすじ・ネタバレはこちら。


どうぞお楽しみに！


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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